アン・プさんのサンドイッチとワイン [雑記]
最近のアクティビティといえば、もっぱら家のワインの消化(昇華?)だ。
パートナーによる減反政策によって、なんとかセラールームにあるワインを、5機のセラー内に収めようと必死な毎日なのかもしれない。
まず、11月8日の終戦記念日(仕事上の)の祝杯に CHATEAU LATOUR 1998 をあけ、たてつづけに、ワインを家であけている。
やっぱり、ボルドー1級シャトーのアイドル的存在 CHATEAU LATOUR は、いつ飲んでも美味しいなぁ・・・と思いつつ、右岸の CHATEAU FIGEAC 1998 もなかなか健闘をしていたり、Domaine de Beaucastel の CHATEAUNEUF-DU-PAPE 1998 はブショネがあって2本あけたり、CHATEAU CERTAN DE MAY 1998 は長熟型で開かせるのに苦労をしたりと、割と「濃い」ワインを中心に味わってきた、ここ1週間ほど。
10年経った LATOUR は既に飲み頃だけれど、まだ10年、20年と熟成しそうな予感のあるワインだった。以前、試飲したときとはまた印象が異なっており、もう少し青いヴェジタルな香りがするかと思ったのだけれど、そういった要素は全くなくなっていた。シルクのような舌触りのある上質なワインだ。
ワインのお供は、近所の本格的サンドイッチ屋さんの UN PEU(アン・プ)さんから取り寄せている。
アン・プ
http://www.un-peu.net/
ちなみに "UN PEU" とは、フランス語で「ちょっと」という意味。イタリア語なら、UN POCO かな。
僕は、ここのリエットのカスクルートがお気に入りだけれど、パートナーはナスのパテと焼き野菜を使ったサンドイッチを気に入っている。その他、いつもラタトゥイユや自家製ピクルス、うずらの卵とプチトマトのピクルス、レモンのコンフィと鶏の蒸し煮などをサイドメニューに加えて、取り寄せている。
アン・プさんのサンドイッチ&デリと、我が家のワインのマリアージュは、いつも食卓を幸せなムードにしてくれる。
同時に、100インチのスクリーンに Blu-ray の映像を映して、映画や音楽(オペラやバレエ)とともに、食事を楽しんでいる。
そんなわけで、アン・プさんの本格的で色々なサンドイッチとともに、だいぶワインをあけてしまった。まだまだ貯蔵しているワインはたくさんあるけれど、レストランだと計り知れない価格になってしまうので、気軽に楽しめるのは幸せだと思う。
最近になって、市場に出回っているボルドーワインの価格に下落する傾向が見られてきたけれど、またバック・ヴィンテージのワインが手頃な価格で手に入る日が来るといいなと思う。
さて、そろそろたまってしまった、オーベルジュ・ド・リル、ラ・ターブル・ド・コンマ、オレキスなどの雑記も書こうかな・・・と思う。
パートナーによる減反政策によって、なんとかセラールームにあるワインを、5機のセラー内に収めようと必死な毎日なのかもしれない。
まず、11月8日の終戦記念日(仕事上の)の祝杯に CHATEAU LATOUR 1998 をあけ、たてつづけに、ワインを家であけている。
やっぱり、ボルドー1級シャトーのアイドル的存在 CHATEAU LATOUR は、いつ飲んでも美味しいなぁ・・・と思いつつ、右岸の CHATEAU FIGEAC 1998 もなかなか健闘をしていたり、Domaine de Beaucastel の CHATEAUNEUF-DU-PAPE 1998 はブショネがあって2本あけたり、CHATEAU CERTAN DE MAY 1998 は長熟型で開かせるのに苦労をしたりと、割と「濃い」ワインを中心に味わってきた、ここ1週間ほど。
10年経った LATOUR は既に飲み頃だけれど、まだ10年、20年と熟成しそうな予感のあるワインだった。以前、試飲したときとはまた印象が異なっており、もう少し青いヴェジタルな香りがするかと思ったのだけれど、そういった要素は全くなくなっていた。シルクのような舌触りのある上質なワインだ。
ワインのお供は、近所の本格的サンドイッチ屋さんの UN PEU(アン・プ)さんから取り寄せている。
アン・プ
http://www.un-peu.net/
ちなみに "UN PEU" とは、フランス語で「ちょっと」という意味。イタリア語なら、UN POCO かな。
僕は、ここのリエットのカスクルートがお気に入りだけれど、パートナーはナスのパテと焼き野菜を使ったサンドイッチを気に入っている。その他、いつもラタトゥイユや自家製ピクルス、うずらの卵とプチトマトのピクルス、レモンのコンフィと鶏の蒸し煮などをサイドメニューに加えて、取り寄せている。
アン・プさんのサンドイッチ&デリと、我が家のワインのマリアージュは、いつも食卓を幸せなムードにしてくれる。
同時に、100インチのスクリーンに Blu-ray の映像を映して、映画や音楽(オペラやバレエ)とともに、食事を楽しんでいる。
そんなわけで、アン・プさんの本格的で色々なサンドイッチとともに、だいぶワインをあけてしまった。まだまだ貯蔵しているワインはたくさんあるけれど、レストランだと計り知れない価格になってしまうので、気軽に楽しめるのは幸せだと思う。
最近になって、市場に出回っているボルドーワインの価格に下落する傾向が見られてきたけれど、またバック・ヴィンテージのワインが手頃な価格で手に入る日が来るといいなと思う。
さて、そろそろたまってしまった、オーベルジュ・ド・リル、ラ・ターブル・ド・コンマ、オレキスなどの雑記も書こうかな・・・と思う。
2008-11-16 23:03
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