食べ過ぎ注意報 [料理]
毎日、朝食は有機バナナ1本とラティシマで淹れたエスプレッソorカフェラテorカプチーノと決めている。朝起きたら、まずラティシマの電源を入れ、血圧を測定しコンピュータで管理し、朝食を食べて、メールと blog をチェックして、それからありすと砧公園へ散歩・・・という感じ。
料理は主に夜に作るけれど、昨日のランチはパートナーのリクエストにより、ベーコンとキャベツのバベッティーネとなった。バリラのバベッティーネは、リングイネに似たタイプの平たく細めのパスタ。オイルベースや魚介のソース、ラグー、クリーム系の濃厚なソースなどによく合う。セレツィオーネ・オーロシェフというシリーズが、業務用なのだけれど素晴らしく、これを食べると他のパスタに触手が伸びなくなる。 さらに、サルバーニョのオリーブオイルを使うと最高です。
自分で料理を作るようになってから1ヶ月。このくらいなら15分くらいで作れるようになった。イタリアンは手早くできるものが多いのが嬉しい。
ちなみにレシピは Pasta Maniac -fi:st- というサイトを参考にし、アレンジしている。
最近 amazon で購入したマイクロプレイン社のゼスター・グレーダー MP-024で、パルミジャーノをおろした。これはとても鋭いグレーダーで、実はカバーを開けるときに爪をひっかけてしまったら、スパッと爪の先端が切れて、おそろしいと思った。もともとは大工用品のメーカー。結構大きいので、あっという間に作業が終わる。レモンやオレンジの皮をおろすのも一瞬(TVでジャーダ・デ・ラウレンティスが使っているのを見た)。その他、チョコレートやナツメグ、アーモンド、トリュフや大根などにもよいと書かれている。今日はサルディーニア島のカラスミ(ボッタルガ・ディ・ムジーネ)が届くので、それをグレーダーでおろしてみようと思う。ワーイ、ワーイ。
これでおなかいっぱいになったので、夕食はもういいや、と思っていたのだけれど、パートナーが食べるくらいしか楽しみがないので作ってくれと言う。じゃ軽く・・と思っていたら、パエリアが食べたいという。おなかが一杯だし、そんなの面倒だな、食べきれるかな、、と思いつつ、スーパーにサクッと行って足りない食材を買ってきた。ムール貝は売っていなかった。
パエリアは、いつも見ているクックパッドのレシピではなく、ル・クルーゼでもらったレシピカードを使った。ショップでは顔を覚えてもらったこともあり、パートナーが無くしたゴムピンをもらったり、レシピカードをたくさんもらったりと、行くたびに何かしらもらっているような気がする。隣にネスプレッソのブティックもあるので一石二鳥なのがいい。その度に「奥様によろしくお伝えください」と言われるのだけれど、今使っているのは僕なのです。
それはともかく、このル・クルーゼでもらったレシピは素晴らしかった。先月は別なレシピで作って、イマイチ感があってやれやれと思ったのだけれど、さすが純正レシピ。
オーブンで200℃で15分焼いてから、蓋をして10分蒸らすことで、パリッと仕上がる。使用した鍋は、いつものココット・ジャポネーズ24cm。本当はビュッフェ・キャセロール28cmが欲しいところだけれど、他に使い道がないので、ジャポネーズを使っている。ロンドよりは向いている。
パエリアは米を研ぐのか研がないのかで論議があるみたいだけれど、我が家は魚沼産コシヒカリ特別栽培米の無洗米なので、迷うことはなかった。
こんな感じ。プチトマトが入っているのだけれど、重くて下に沈んでしまって彩りのバランスが今ひとつだったけれど、味は良かった。魚介や鶏のうまみと酸味と塩味、スパイス、そしてサフランの香りが渾然一体となっている。
Mathilde et Yves Gangloff の Cote Rotie "La Barbarine" 2003 を合わせる。このパエリアの味付けは、実質的には塩こしょうとサフラン、少量の白ワイン、少量のブイヨンなのだけれど、このくらい果実味がしっかりしたスパイシィなワインの方が合うように思う。本当はスペインワインと思ったのだけれど、セラーには、もう Unico が数本くらいしかなくて、さすがにそれはもったいないので、近所の南仏で。
食べられないと思って、不承不承作り始めたのだけれど、出来上がって、食べ始めたらあっという間に2合のパエリアがなくなった。
パエリアは、スペインでは男性が愛する人に作る、男の料理なのだそうだ。確かに、豪快に具材を入れて、豪快にオーブンで料理するシンプルな料理。慣れないので1時間くらいかかったけれど、作りがいはあるように思う。
食べ過ぎ注意報が発令中です。
料理は主に夜に作るけれど、昨日のランチはパートナーのリクエストにより、ベーコンとキャベツのバベッティーネとなった。バリラのバベッティーネは、リングイネに似たタイプの平たく細めのパスタ。オイルベースや魚介のソース、ラグー、クリーム系の濃厚なソースなどによく合う。セレツィオーネ・オーロシェフというシリーズが、業務用なのだけれど素晴らしく、これを食べると他のパスタに触手が伸びなくなる。 さらに、サルバーニョのオリーブオイルを使うと最高です。
自分で料理を作るようになってから1ヶ月。このくらいなら15分くらいで作れるようになった。イタリアンは手早くできるものが多いのが嬉しい。
ちなみにレシピは Pasta Maniac -fi:st- というサイトを参考にし、アレンジしている。
最近 amazon で購入したマイクロプレイン社のゼスター・グレーダー MP-024で、パルミジャーノをおろした。これはとても鋭いグレーダーで、実はカバーを開けるときに爪をひっかけてしまったら、スパッと爪の先端が切れて、おそろしいと思った。もともとは大工用品のメーカー。結構大きいので、あっという間に作業が終わる。レモンやオレンジの皮をおろすのも一瞬(TVでジャーダ・デ・ラウレンティスが使っているのを見た)。その他、チョコレートやナツメグ、アーモンド、トリュフや大根などにもよいと書かれている。今日はサルディーニア島のカラスミ(ボッタルガ・ディ・ムジーネ)が届くので、それをグレーダーでおろしてみようと思う。ワーイ、ワーイ。
これでおなかいっぱいになったので、夕食はもういいや、と思っていたのだけれど、パートナーが食べるくらいしか楽しみがないので作ってくれと言う。じゃ軽く・・と思っていたら、パエリアが食べたいという。おなかが一杯だし、そんなの面倒だな、食べきれるかな、、と思いつつ、スーパーにサクッと行って足りない食材を買ってきた。ムール貝は売っていなかった。
パエリアは、いつも見ているクックパッドのレシピではなく、ル・クルーゼでもらったレシピカードを使った。ショップでは顔を覚えてもらったこともあり、パートナーが無くしたゴムピンをもらったり、レシピカードをたくさんもらったりと、行くたびに何かしらもらっているような気がする。隣にネスプレッソのブティックもあるので一石二鳥なのがいい。その度に「奥様によろしくお伝えください」と言われるのだけれど、今使っているのは僕なのです。
それはともかく、このル・クルーゼでもらったレシピは素晴らしかった。先月は別なレシピで作って、イマイチ感があってやれやれと思ったのだけれど、さすが純正レシピ。
オーブンで200℃で15分焼いてから、蓋をして10分蒸らすことで、パリッと仕上がる。使用した鍋は、いつものココット・ジャポネーズ24cm。本当はビュッフェ・キャセロール28cmが欲しいところだけれど、他に使い道がないので、ジャポネーズを使っている。ロンドよりは向いている。
パエリアは米を研ぐのか研がないのかで論議があるみたいだけれど、我が家は魚沼産コシヒカリ特別栽培米の無洗米なので、迷うことはなかった。
こんな感じ。プチトマトが入っているのだけれど、重くて下に沈んでしまって彩りのバランスが今ひとつだったけれど、味は良かった。魚介や鶏のうまみと酸味と塩味、スパイス、そしてサフランの香りが渾然一体となっている。
Mathilde et Yves Gangloff の Cote Rotie "La Barbarine" 2003 を合わせる。このパエリアの味付けは、実質的には塩こしょうとサフラン、少量の白ワイン、少量のブイヨンなのだけれど、このくらい果実味がしっかりしたスパイシィなワインの方が合うように思う。本当はスペインワインと思ったのだけれど、セラーには、もう Unico が数本くらいしかなくて、さすがにそれはもったいないので、近所の南仏で。
食べられないと思って、不承不承作り始めたのだけれど、出来上がって、食べ始めたらあっという間に2合のパエリアがなくなった。
パエリアは、スペインでは男性が愛する人に作る、男の料理なのだそうだ。確かに、豪快に具材を入れて、豪快にオーブンで料理するシンプルな料理。慣れないので1時間くらいかかったけれど、作りがいはあるように思う。
食べ過ぎ注意報が発令中です。
きっくさん、早々のクリックをありがとうございました。
きっくさんの blog を拝見させていただきましたが、とても雰囲気のある
写真と文章で、素敵ですね。センスがいいと思いました。
これからも、よろしくお願いします。
by YUTAKA (2010-01-10 10:52)
xml_xsl さん、クリックをありがとうございました。
blog のスクリプトが凝りに凝っているので、とても興味津々です。
shin さん、クリックをありがとうございました。
素晴らしい写真に、詩的な文章の blog を持っていらっしゃいますね。
表現力の参考にさせていただきます。
くらいふさん、クリックをありがとうございました。
山小屋が八ヶ岳南麓にあるのですが、冬期は閉鎖されているので
既に懐かしく感じました。また、クリスマスのイルミネーションは
幻想的ですね。
ほりけんさん、クリックをありがとうございました。
精力的に毎日情報を発信されているお姿に、感服しております。
僕も、実時間に追いつけるよう、がんばりたいと思います。
by YUTAKA (2010-01-11 07:54)
パートナーさんは、愛情盛り沢山のごちそうで、幸せですね。
パエリヤは、もともとバーベキューの乗りで男がつくのかも
しれません。
by hako (2010-01-17 21:12)
hako さん、チェック&コメントをありがとうございます。
確かに、パエリヤは、そういうアウトドア的な感じがありますね。
僕も最近になって知りました。
最近はデリバリーも出てきましたが、やっぱり自分で作った方が
丁寧で美味しいかもしれない・・と感じています。
by YUTAKA (2010-01-17 22:04)