SSブログ

Joyeux Noel 2009 [料理]

今年もクリスマス(イブ)ディナーは、最近の流行でもあるけれど、自宅で。

ミラノでもお世話になった、高級食料品店ペックのチキンのファルチートやアンティパスティをメインとして、ル・クルーゼで自作したミネストローネを添えて。ちょっとした、イタリア気分。

1.クリスマスディナー.JPG

チキンのファルチートは、丸鶏の中にじっくり炒めた玉ネギやマッシュルーム、アーモンドクラッシュ入りのミンチ肉をたっぷり詰め込み焼き上げた逸品。毎年、玉川高島屋でこれを購入し、レンジで5分程度加熱した後に、ガスオーブンで7分程度焼いてパリッと仕上げている。中は、クリームシチューのような深い味わいがある。

パートナーがスープが食べたいというので、冷蔵庫にあるものを使って、「クックパッド」のレシピを参考に、ル・クルーゼのココット・ロンドでミネストローネを作ってみた。今年のパートナーへのプレゼントは、これだけかもしれないけれど、とても喜んでもらえたのは嬉しかった。これも、ル・クルーゼのお蔭なのだけれど。

2.ビルカール・サルモンのロゼは最高.JPG

シャンパンは定番のビルカール・サルモンのロゼを、世田谷区上野毛にあるワインブティック・ヴァンサンテで購入。ヤマウズラの眼と言われる素晴らしいロゼの色をしており、奥行きが深く、余韻も長く、メインにも合わせられる素晴らしいワイン。我が家の食卓を、華やかなものに盛り上げてくれた。

3.ジャン・ミエのムースショコラ.JPG

デザートは、今年の玉川高島屋一番人気のジャン・ミエのムースショコラ。アプリコットとオードヴィーのキルシュをアクセントとした、ふんわりしたショコラ。上品な甘さで、下に敷かれたナッツのカリカリとした食感とともに、絶妙のハーモニーを奏でてくれる。

4.食後はネスプレッソ.JPG

食後には、エスプレッソを。今年1年、何百杯飲んだかわからないけれど、大活躍のネスプレッソのラティシマで淹れた、季節限定のフレーバーコーヒー、「マロンクリーム」で。これだけでもデザートになったかもしれない。

BGM は、Chris Botti の "DECEMBER" から、Boys II Men の "Christmas Interpretations"、"A Dave Brubeck Christmas" など、しっとりとした曲にした。

今年は、いろいろあったけれど、なかなか充実した一年だったような気がする。イタリア紀行については、これから書いていこうと思うけれど、楽しい一年が過ごせたのはパートナーのお蔭だと思う。ありがとう。

皆様も、よい休日を。
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 2

fumiko

華やかな食卓、ステキです♪
惜しいのは、ビルカール・サルモンのロゼに合わせたベル・エポックのグラス。YUTAKA財閥にはロブマイヤーのほうがお似合いだったような(笑)

by fumiko (2009-12-24 23:20) 

YUTAKA

青木先生、コメントをありがとうございます。

グラスですね。ロブマイヤーは、バレリーナIIIくらいで、さすがにシャンパン用までは手が出ません。1万円以上するグラスは、触るのが怖くて(笑)。

「今年のことを後で振り返って、よい時代だったな」と思えることを願って、このベル・エポックのグラスにしました。ノベルティだし、肉厚なので、シャンパンを楽しむのには本当は適していないのですが、それもイベントということで・・・

そうそう、グラスについた白い水垢を取る方法を、今年の初めに発見したのですが、またブログで紹介します。これは意外と画期的&実用的です。
by YUTAKA (2009-12-26 08:51) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。